明智光秀最後のスイーツ





第10話 | 明智光秀最後のスイーツ

 

 

明智光秀。

 

 

ご存知、本能寺の変を起こした武将ですよね。

 

 

なぜ本能寺の変を起こしたのかは、現在様々な説がありますが、当時の光秀の心中も、今となっては謎だらけ。

 

 

そんな光秀が、本能寺の変の前に食べていたスイーツの話が残っています。

 

 

それは…チマキです。

 

 

端午の節句に食べるチマキですね。

 

 

いったいどのような話なのか?天正十年(1582)五月二十九日までさかのぼります。

 

 

この日、京都愛宕山で連歌の会がありました。

 

 

そこで光秀が『ときはいま…』の歌を詠んだのは有名ですよね。

 

 

その後、おみくじを引きますが、おそらく【吉】が出なかったのか、何度も引きなおしています。

 

 

やはり焦りもあったのでしょうか?

 

 

その後、寺僧の出したチマキを皮ごと食べてしまったそうです!

 

 

この【皮ごとチマキ】について、専門家の意見が二つに分かれています。

 

 

ひとつは、今から起こす事の大きさに動揺して、実は皮を食べていることに気付かなかったという説。

 

 

器量の小ささを物語っています。

 

 

そしてもうひとつは、大事の前の小事という事で、皮なんかどうでもいいと気にせず食べてしまった説。

 

 

こちらは豪胆ですでにハラを決めている感じもします。

 

 

う〜ん。どちらにも一理あるような…

 

 

また、ある意見では、チマキは端午の節句に食べる時、魔除けの意味合いを持っています。

 

 

なので、光秀が魔除け効果を期待して皮ごと食べてしまったのではないのかという説。

 

 

うん、これでも納得!ですね。

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