上杉謙信の寿命を短くしたといわれる食べ物とは?





第15話 | 上杉謙信の寿命を短くしたといわれる食べ物とは?

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今日は上杉謙信のエピソ−ド。

 

 

謙信はお酒が好きでした。女性をほとんど近づけなかったので、酒の相手には直江兼続がよく命ぜられたといいます。

 

 

居城・春日山城にいるときはもちろん、記録によると、攻めかかった敵の城の前でゆうゆうと飲んだりしたこともありました。

 

 

しかし、謙信はほとんどツマミを食べなかったといいます。口にしたとしても味噌や梅干くらいだったとか。

 

 

食物をほとんど取らず、大酒を飲み続けた事が原因だったのか、四十九歳の時、トイレで脳溢血で死んでしまいました。

 

 

このことについて最近の研究では、塩分の摂りすぎによる脳溢血ではなかったのか?という説があります。

 

 

つまり梅干等による塩分の過剰摂取です。

 

 

ところで少し前に話題となった『空腹力』(著者・石原結寛氏)によると、塩分は摂りすぎよりも摂取不足を注意したほうがいいとあります。

 

 

しかしこれは「とりすぎ」の人に「減塩」と言っているワケで、やはり適切な摂取量を心がけたいですね。

 

 

 

 

 

どれくらいの塩分が必要なの?

 

人間は塩分を取らないと逆に死んでしまいますが、ではいったい一日あたりどのくらいの塩分があればよいのか?

 

 

厚生労働省のホームページには、日本人の成人に勧められている1日の塩分摂取の目標値は、男性10g未満、女性8g未満です。

 

 

しかし高血圧患者ではもっと厳しくて、日本高血圧学会の定めた目標では1日6g未満(高血圧治療ガイドライン2009年版)となっています。

 

 

ところで私も先月の健康診断では、体重値、BMIもなんとか標準とのことでしたが、過去3ヶ月の自分が食べた社員食堂のメニュー分析表を見せられ、塩分取りすぎと指摘されました。

 

 

そこまで見せるなよ、ってカンジです ^^;

 

 

健康診断って絶対に褒めてくれません。最後にアラ探しされた様なものですが…

 

 

あなたは塩分、大丈夫ですか?

 

 

さて、最後まで飲酒を続け、塩分摂り過ぎで亡くなったといわれる謙信。

 

 

辞世は、『四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一杯の酒』というお酒を愛したものでした。

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