戦国時代の長寿記録





戦国時代の長寿記録

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【人間五十年】といわれていた戦国時代。

 

 

今回は、高齢で戦場に出ていたワケではありませんが、長生き記録という事で、戦国時代の長寿の人のお話です。

 

 

戦国時代の長寿と聞いてまずピ〜ンとくるのが、南光坊天海ではないでしょうか?

 

 

この人物は徳川家康の参謀として、江戸幕府の要職にあった人で、明知光秀と同一人物ではないか?といわれているお坊さんです。

 

 

家康の東照大権現を決めたのもこの人といわれています。

 

 

さてこの人、いくつまで生きたのか?

 

 

なんと108歳という説があります。

 

 

生年にいくつかの説があるので、100歳前後という考えもできますが、それでもこの時代では異例ですよね。

 

 

 

 

次に知る人ぞ知るこの人、北条幻庵

 

 

この人は享年97。

 

 

小田原北条氏(後北条氏)の始祖・北条早雲の三男として生まれ、武士というよりも製塩や連歌師を歓待したりした文化人として名を残しています。

 

 

ちなみに幻庵は、天正十七年(1589)に天寿を全うするわけですが、その翌年に秀吉の小田原攻めにより、北条氏は滅亡してしまいます。

 

 

一生をかけて、北条氏の興亡を見てきたのですね。

 

 

 

 

 

あと、もうひとり。

 

 

この人も武士というワケではありませんが、老人雑話の著者・江村専斎が99歳まで生きています。

 

 

専斎は医者で、軍医として戦場に赴いたこともあり、加藤清正や森忠政(森蘭丸の末弟)らと関わりをもった人です。

 

 

ほんの一握りの人達ですが、【人間五十年〜】の時代に100歳前後まで生きたツワモノのお話でした。

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