戦国時代に宣教師にチーズと間違われた食べ物が日本にあった!それは?





戦国時代に宣教師にチーズと間違われた食べ物が日本にあった!それは

 

 

日本では昔より、朝廷や公家、貴族を除いて、一般では乳製品を食する習慣はありませんでした。

 

 

『大般涅槃経』(だいはつねはんぎょう)という経典に【醍醐】(だいご)という乳製品の事が書かれていますが、庶民にとっては遠い雲の上の味ですよね。

 

 

しかし乳製品は広まりませんでしたが、外国人にチーズに間違われた食べ物がありました。

 

 

それが豆腐です。

 

 

16世紀に日本にやってきたポルトガルの宣教師たちは、生まれて初めて見るこの白い物体をチーズと思ったらしく、

 

 

『日本人は牛乳もバターも食べないが、マメ(大豆)で作ったチーズを食べている』

 

 

という記録を残したとか。

 

 

豆腐は『ジャパニーズチーズ』と勘違いされていたらしいのですが、今ではその種類も多く、日本食の食材の代表のひとつに数えられていますよね。

 

 

 

 

 

 

さて、そんな豆腐ですが、仏教が伝来してから仏教の影響で公に肉を食べることができなかったので、たんぱく質を取り入れるために、【畑の肉】といわれる大豆を使った豆腐が普及していきました。

 

 

そして寺院の精進料理でさらに発展し、室町時代には、豆腐を串で刺して味噌で食べる【田楽】が考案され庶民の味に!

 

 

さらに江戸時代に入ると、【豆腐百珍】・【続豆腐百珍】という豆腐の料理本も発行されたりします。

 

 

江戸や京にも豆腐専門店が流行ったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

ところで肉は食べたいけどベジタリアンを目指していたり、ダイエット中という人のために最近では肉みたいな肉じゃない商品が開発されています。

 

 

いろいろありますが、私が以前食べて驚いたのが、

 

 

鶏肉みたいな 肉らしい豆な嫁

 

 

というもの。

 

 

(大豆肉) ソイミートというもので、鶏肉みたいな食感がする大豆たんぱく食品です。

 

 

以前、史跡巡りで北陸地方に行った時、お寺の方といろいろ話す機会がありました。

 

 

その時、精進料理のひとつとして食べられている事を教えてもらい、早速、ネットで探して購入したんです。

 

 

私の感想ですが、ほぼ鶏肉と同じ食感だと思いました。

 

 

ただし決定的に違うのは味。鶏肉の風味に近いものがありましたが、その点は調味料で十分カバーできると思いました。

 

 

何かの理由で肉を食べる事ができない人、またはちょっと変わった精進料理に興味がある人にオススメです。

 

 

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