織田信長戦国武将メシ缶詰食べてみた!内容と私の感想レビュー
ディアゴスティー二から発売された織田信長戦国武将メシ缶詰を買ってきました!
これは食文化史研究家の永山久夫氏が監修した歴史メシの缶詰です。
第一回目は織田信長ということで、桶狭間の戦い出陣メシということで肉味噌を再現!
信長公記によると信長が桶狭間へ出陣する時、立ったまま食事を取りとあります。
何を食べたか書いていないのですが、この事から立ったままでも食べることができる湯漬けと思われ、その湯漬けに合う肉味噌ということでしょうか?
一応、本なので10ページほどウンチクが書いてあリます。その奥にある缶詰。
史上初!食べて無くなるディアゴスティー二とな?w
確かに。
持ってみると思ったより小ぶり。ちなみに内容量は75グラム。
そして中身。肉味噌のそままです。
栄養成分表示はこの通り。
そして原材料は以下のものです。
豚肉、みそ、鶏肉、ねぎ、大豆たん白、清酒、黒糖、しょうが、かつおエキス、オリーブ油、香辛料、増粘剤(グアーガム)、(一部に大豆・鶏肉・豚肉を含む)
オリーブ油って…
すでに戦国じゃないだろお〜
まあ、細かいことはさておき。今回は少しでも雰囲気を出すために麦ごはんにしてみました。
食べてみた感想ですが、ます味付けが濃く、塩分は気持ち高めです。これを逆にいうと、かなりご飯が進む!という、危険な食べ物だと思いました。
あとこの戦国武将缶詰、愛知、三重、岐阜の中部地方先行販売とのこと。
なぜ全国一斉発売ではなく、中部圏の先行販売かというと、やはりこの味噌がどう評価されるかのテストマーケティングみたいなものもあったと思います。
その理由は、中部圏なら味噌のおかずは高評価で受け入れるからです。
でも私的には、関西とか東北、九州の人の評価も聞いてみたいですね。愛知に住んでいる私は美味しく食べましたが、他の地方だとどうなのだろう?
コスパ(コストパフォーマンス)で考えてみると、あまりよくないです。1冊990円(税込み)。
缶詰は確かに美味しく、非常にご飯が進みますが、主要の缶詰の値段と考えると高めだと思います。
ウンチクが書いてあるのは10ぺージくらいなので、もしリピートするなら、本が付いていない缶詰だけのセットがオススメ。
ディアゴスティー二の公式サイトを見ると、缶詰だけのセットが販売されています。
例えば織田信長&明智光秀 各3缶セットだと2,450円(10%税込み)だから、単純に6で割ると1缶あたり408・3円です。これに+送料。
(5,000円以上で送料無料)
あと最後に朗報!今回の織田信長、明智光秀缶詰の売れ行き次第では、続編もあるとか。
それが伊達政宗、上杉謙信、徳川家康。
なに!いろんな地方の武将缶詰が待機中とのこと。これも気になりますね。
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